アイシングの方法
お子様が怪我・捻挫をした直後に「親ができること」と「NG行動」

「練習中に足をひねった!」
「練習後に痛みが強くなってきた…」
大切なお子様が怪我をしたとき、一番近くにいるお父さん・お母さんは不安でいっぱいになると思います。「どうにかしてあげたい」というその想い、私たちが全力でサポートします。まずは落ち着いて、このページを確認しながら応急処置を行ってください。
1. 現場ですぐに実践!「RICE(ライス)処置」
怪我の直後(24〜72時間)の対応で、その後の治りの早さが決まります。合言葉は「RICE(ライス)」です。
| 処置 | 具体的なやり方 |
| R(Rest):安静 | 痛むところを動かさない。無理に歩かせず、楽な姿勢をとらせてください。 |
| I(Ice):冷却 | 一番重要です。 氷のうやビニール袋に氷水を入れて、15分〜20分冷やします。感覚がなくなったら一度外し、また痛んだら冷やします。 |
| C(Compression):圧迫 | 腫れを防ぐため、包帯やテーピングで軽く圧迫します。※きつく締めすぎないよう注意! |
| E(Elevation):挙上 | 患部を心臓より高い位置に保ちます。クッションや座布団の上に足を乗せると腫れが引きやすくなります。 |
【ポイント】
最近は「冷やしすぎない」という考え方もありますが、痛みが強くて腫れている直後は、やはり「冷やす」のが一番の鎮痛剤になります。


2. これだけは避けて!「3つのNG行動」
良かれと思ってやってしまいがちなことが、実は悪化の原因になることがあります。
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× お風呂で温める: 怪我をした当日は、血行が良くなると腫れと痛みがひどくなります。シャワー程度にとどめましょう。
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× グイグイ揉む: 「痛いの飛んでいけ」と揉みたくなる気持ちはわかりますが、炎症を起こしている組織を壊してしまいます。触らずにそっとしておきましょう。
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× アルコール(成人の方): 血流が激しくなり、痛みが倍増します。
3. 「これって折れてる?」受診の目安
以下の症状がある場合は、ひどい捻挫や骨折の疑いがあります。早急に当院、または専門医を受診してください。
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変形している: 明らかに形がおかしい。
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歩けない: 自分の足で体重をかけることができない。
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腫れがひどい: すぐにパンパンに腫れて、青あざが出てきた。
4. 私たちから、お父さん・お母さんへ
怪我をしたお子様は、痛みだけでなく「試合に出られないかも」「みんなに迷惑をかける」という心の痛みも抱えています。
まずは「痛かったね」「頑張ったね」と声をかけてあげてください。その後の「どう治していくか」という難しい部分は、プロである私たちが引き受けます。
当院では、単に痛みを止めるだけでなく、「なぜ捻挫したのか?(バランスの悪さなど)」までを分析し、再発しない体作りまで指導します。
「今、どうすればいい?」と迷ったら
まずは当院のLINE、またはお電話で状況を教えてください。
「保冷剤でいい?」「湿布は貼るべき?」といった些細な質問でも構いません。
お子様の「一生に一度のジュニア期」を、怪我で終わらせないために。一緒にベストな復帰を目指しましょう!

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